次にvmwareがリリースしたwebのclientの解説

vmwareのvSphere Client は、仮想環境にアクセスするインターフェイスを提供するもので、パソコンなどにインストールされて利用されています。それが、Webベースの「web client」がリリースされたことで、ブラウザベースのvSphere 環境の管理ツールを提供できるようになりました。それによって、基板の運用や監視を行えるようになり、vSphere Client からweb clientへと管理機能が統一されることになります。vSphere 5.5 以降の追加機能は当インターフェイスで対応しているので、先ずは此の操作に慣れることが良いと言えます。何よりも、スケーラビリティが高いので、より多くのオブジェクトや同時管理アクセスを処理できます。また、Bookmarking URLsとして、特定のオブジェクトやビューを返すことが出来、サポートチケットやEメールなどで他のユーザーと共有することが可能です。

インスタンスのアップグレード不要

web clientには、Recent Objects 機能が備わっており、作業対象間を素早く移動することができます。また、Work-In-Progress によって、様々なウィザードの場所を保存しつつ、他のコンピューターからでもアクセスすることが出来ます。さらに、拡張リンクモードにより、一つのインターフェイスだけで、SSOドメイン内すべてのvCenter Serverとインベントリを表示できます。vmwareのweb clientには、ユーザーによるユーザーインターフェイスのカスタマイズを記憶する機能があり、列の選択をはじめ、グリッド幅やサマリページのポートレット等を有効に出来ます。そして、vSAN と NSX を含むすべての機能をサポートするインターフェイスとなっています。何よりも、当インターフェイスではメンテナンスが簡単なのがメリットで、vSphere が新しくリリースされても、個々のインスタンスをアップグレードする必要もないわけです。

環境状態のメインソースとして機能

vmwareは常にユーザーのフィードバックに注意を払っており、vSphere Web Client で行う作業に加え、ESXi Host Client のリリースを実施しています。ユーザーの期待に応える取り組みがなされている一方で、ウェブベースの管理ツールへの移行を急務だとしています。ウェブベースのクライアンドは、高い拡張性とサーバ側のプラグインを提供するのです。そして、vmwareがHTML5 への返還を完了させれば、デスクトップをはじめ、タブレットやスマートフォンなどのモバイルデバイスからも環境管理が行えるようになります。加えて、vSphere 6.5 がリリースされたことでライブ更新の問題も解決しており、環境状態のメインソースとして機能するようになっています。