最後にvmwareのwebのclient導入後の注意点の解説

vmware web clientを使う事で、従来型のクライアントソフトとは違って、普段使っているWebブラウザから仮想環境サーバへのアクセスが容易になります。Webブラウザで情報検索をしたり、オンラインサービスを使ったりする傍らで、仮想環境をコントロールする環境を構築する事が出来ますので、ユーザーにとってはクライアントソフトだけを立ち上げる手間が省け、いつでも仮想環境の管理や利用が行えるようになります。Webベースのクライアントを使う際には、いくつかの注意点がありますので、その注意点に気をつけながら使っていけば、従来のクライアントソフトからの移行がスムーズに行なえ、複数のシステムを構築している仮想環境マシンの一元管理がしやすくなるでしょう。

Webベースのクライアントで出来る事とは

Webベースのクライアントシステムであるvmware web clientで出来る事は、仮想マシンの作成やSSOサーバの管理、ライセンスレポートやログの閲覧などです。つまり、従来のクライアントソフトで出来ていた事がほぼ全てWebベースのクライアントソフトで出来るようになっていますが、C#で開発されたクライアントソフトと比較して、ユーザーインターフェースが劣る部分も存在しています。これからは、このクライアントソフトがデフォルトになっていきますので、クライアントソフトを起動させるのに特別なライブラリやAPIの導入が必要になるといった場面が少なくなっていきます。近年では、Web標準技術に最適化されたブラウザが多数登場していますので、そのようなブラウザがクライアントを表示する為のツールとして活用する事が出来ます。

導入後に注意しておくべき事とは

vmware web clientを導入する事で、ブラウザから仮想環境サーバの一元管理や仮想マシンの作成、各種ログの確認などが行える環境を用意する事が可能ですが、導入後に注意しておくべきポイントがあります。SSOサーバに接続する事で、仮想環境サーバにアクセス出来る仕組みになっていますので、SSOサーバが落ちている場合にはWebクライアントではアクセスが出来なくなってしまいます。SSOサーバが落ちた時の対策を実施出来るようにしておく必要があります。vmware web clientは、インストーラーでインストールする形になっていますが、対応している仮想化ソリューションをインストールしておかなければいけません。また、HTML5やCSS3に対応しているWebブラウザが必要になり、最適化されていなければ、本来のレイアウトが崩れてしまう事があります。